生涯旅人!”松尾芭蕉”との旅でダイエットが成功する!?
こんにちは。
飲食店オーナー足立佑介スタッフのミッキーが送る「人生は旅ブログ」
今回のテーマは「松尾芭蕉と旅に出たらどんな旅?」です!
旅で思い浮かぶ人物って誰だろうと思い浮かべてパッと出てきたのが
「松尾芭蕉」です。
もし、先人と旅に出たらどんな旅になるのか考えてみたら、わくわくしてきたので皆さんにも少し共有します♫
▶松尾芭蕉とは
20歳から俳句を詠み、28歳で伊賀天満宮へ奉納。
45歳で東北を旅したい!という思いから弟子を連れて旅に出る。
江戸を出発し、東北や岐阜へ。九州を目指す途中の大阪にて病死する。
その道中に綴った紀行俳文「奥の細道」が云わずと知れず有名。
▶松尾芭蕉が旅した路
約5ヶ月600里(約2,400km)を旅する!!
電車や車もなく、確実に「徒歩」移動の旅となります。
さらには、この時代「関所」(税の徴収や検問の施設)があり簡単には旅ができなかったとか。
江戸を出発し、福島県白河市(白河関)、宮城、岩手、山形、北陸地方を巡って岐阜・大垣へ
▶松尾芭蕉とこんな旅ができる!!
1.芭蕉と旅すると、、、ダイエットが成功する!?
とにかく足が速い!!
1日50kmを歩いたこともあるとか!?
(※1日50kmとは、東京~鎌倉まで)
確実に置いていかれる、、、。笑
てっきり俳句を詠みながらだからのんびり旅をしているのかと思いきや、
きっと目的を決めて毎日旅していたのだ!
そんな芭蕉と旅していたら♫
・毎日50km!スパルタウォーキングに同行してくれる。
・目的のためにどんなことでも成し遂げられる。
・甘い心に喝!を入れてくれる俳句を詠んでくれてメンタルが鍛えられる。
ダイエットしたい女子には、
もってこいのダイエット旅行に間違いない!
2.芭蕉と旅すると、、、自由で謙虚な姿勢が学べる!?
芭蕉の葬儀には300人もの弟子が集まったという。
弟子や他人の俳句を評論することはせず、芭蕉が一番詠むことで姿で見せていた。
そんな師匠についていきたいと願う弟子は何人もいたはずですが、
旅のお供に連れて行くのはいつもたった1人だけ。
「おくのほそ道」に同行した弟子「河合曾良(そら)」はメモ魔!!
「曾良旅日記」として後に発見され、芭蕉が書いたものよりより忠実に書かれているのだとか。
そんな自由だけど謙虚で弟子から愛されている原因を学べそうですね♫
3.芭蕉と旅をすると、、、かっこいい俳句を詠める!?
やはり、芭蕉と旅しているならこれでしょう♫
自然豊かな東北や北陸を巡り、素晴らしい詩を残されていますね。
「古池や 蛙 飛び込む 水の音」「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」
という有名な俳句もありますが、旅人にはたまらなくかっこいいのが冒頭!!
↓↓↓
【冒頭一部抜粋】
●月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり。
月日は永遠の旅人であり、来ては過ぎゆく年もまた旅人のようなものである。
●日々を旅にして旅を栖とす。
●道祖神(どうそじん)の招きにあひて取もの手につかず
道祖神(旅の神)にも招かれて何も手に付かなくなってしまった。
↓↓↓
【私の解説】
めっっっっっっっっっっっっっちゃ旅に行きたーーーーーーい!!!!
毎日が旅で、街のどんな人も旅をしているようなのだ。
旅に出たくて、わくわくして何も手につかないくらい、旅に出たいんだ!
と解釈しました。笑
熱くて旅が好きなのが伝わってきます。
旅が好きな人と旅するのが一番いい!そして俳句も詠みたくなっちゃいますね♫
▶まとめ
いかがでしたか?良かったですよね♫
好きなこと(俳句)を極めて、願望に素直な方、そんな
松尾芭蕉と旅をしたら楽しそうな旅になりそうですよね♫
私の解釈もたくさん含まれておりますが、
よかったらこれを”詠んだ”あなたも先人との旅を想像してみてください!!